同盟国の精鋭

ドイツ第三帝国海軍



主力艦(戦艦、巡洋戦艦、装甲艦、海防艦、航空母艦)


旧式戦艦「シュレスビヒ・ホルシュタイン」
第一次世界大戦の生き残りで、ベルサイユ条約で保有を許された旧式戦艦。第二次世界大戦開戦時、ポーランドへの艦砲射撃で活躍。









ベルサイユ条約下の制限で可能な限り強力な戦闘艦を目指したいわゆる「ポケット戦艦」。
ドイツ海軍では装甲艦と呼んでいる。戦艦相手では快速で退避し、巡洋艦以下には圧倒的火力と装甲で対抗するコンセプトだった。


ベルサイユ条約を事実上脱退して建造した新型戦艦「シャルンホルスト」級。
主砲は小型だが最新式であり、速射性能等で決して劣るものでなかった。なお、本当の速力は32ノットである。


戦艦「ビスマルク」級。新生ドイツ海軍期待の主力艦で、完成当時世界最強を誇った。
さらに強力なH級戦艦「フリードリヒ・デア・グロッセ」が計画されたが開戦で建造中止となった。
(もっとも日本海軍の戦艦「長門」「陸奥」は大改造で速度以外はビスマルク以上の性能を持っていた)


航空母艦「グラーフ・ツェペリン」
写真のように進水式までは建造が進んだが、第二次世界大戦の激化で建造はストップしたまま終戦を迎えた。


目 次
主力艦(戦艦、巡洋戦艦、装甲艦、海防艦、航空母艦)
巡洋艦(重巡洋艦、軽巡洋艦、練習巡洋艦)
駆逐艦・水雷艇・魚雷艇(Sボート)・その他潜水艦(大型、中型、小型のUボート)

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平和ミュージアム旧日本陸海軍博物館
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